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北九州市折尾地区の取り組みについて
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北九州市の沿革|折尾地区の歴史|折尾地区のまちづくりについて
北九州市の沿革・概要
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北九州の街の形成は、1600年に細川忠興が関ヶ原の戦功により小倉に入部した時に始まります。
明治に入ると、九州鉄道、筑豊鉄道の開設、官営八幡製鐵所の設立などが相次ぎ、産業経済は急速に進展して、日本の四大工業地帯の一つにまで成長を遂げました。
しかし、第二次大戦による戦災や大陸貿易の途絶、石炭産業の衰退により、北九州の産業、経済の地位は次第に低下していきました。
こうしたことから、昭和38年に経済浮揚と行財政力結集を目的とした世界自治史上まれにみる五つの都市の対等合併による政令指定都市北九州市が誕生しました。
本市は、ほぼ東経131°北緯34°の九州の東北端に位置し、関門海峡を挟んで本州に接しています。
市域は平成16年10月1日現在では約487km2で、福岡県域の約10%を占めており、人口は約99万人となっています。
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