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神戸国際港都建設計画都市高速鉄道第3号線 板宿付近連続立体交差事業
はじめに
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神戸市と明石播磨地方を結ぶ山陽電気鉄道本線は神戸市内において地表式鉄道で敷設されていたため道路とは平面交差していました。このため、交通量の増大とともに交通が輻輳し、また軌道によって地域が分断され、地域の発展を阻害していました。
本事業は、神戸市が山陽電気鉄道梶A神戸高速鉄道鰍フ協力を得て実施したもので、約2.6kmにわたる軌道を地下化にして道路との立体交差を図り増大する交通障害を排除し、安全で円滑な交通を確保すると共に、都市機能の増進を図り、当該地域の環境整備の一翼を担うものです。 |